俺のOneNote

俺のOneNote

データ分析が仕事な人のOneNote愛とか、分析小話とか。

OneNoteにWebサイトをペタペタ貼る WebClip機能

WebClip機能をご存知でしょうか?

言葉のイメージどおり、WEBページをサクッとクリップに止めて記録しておくイメージ。 まあ、単純に言えばブクマと同じです。

さっそくやってみよう!

準備(Chrome

いつも通りブラウザは私愛用のChrome前提。他のブラウザは各自お試しください。
※世間には”ブラウザ”が通じないビジネスマンもいらっしゃるらしい。
 接客メインの仕事なら仕方ないケド、BtoBとかの仕事している方は最低限のIT知識は必要。

Chromeウェブストアから、OneNote拡張機能を取得しましょう。

chrome.google.com

こんな感じで右上に出る。

f:id:kopaprin:20180418184110p:plain

Clipの種類

WebClipにはいくつかの種類があります。

f:id:kopaprin:20180418184226p:plain

試しにこのブログ記事をClipするとどうなるか?

Full Page

いやぁ、あなたこそFullです。Fullといえばこれです。

f:id:kopaprin:20180418184627p:plain

Region

指定領域をClipするよ♪ってこと。

f:id:kopaprin:20180418184927p:plain

Article

男はだまって文字だけっ! (記事内の画像ファイルやハイパーリンクは取得してくる)

f:id:kopaprin:20180418185451p:plain

Bookmark

埋め込みみたいになる。

f:id:kopaprin:20180418185747p:plain

終わりに

個人的に好きなのは、「Article」と「Bookmark」ですかねぇ。 「Article」は文字検索しやすいのがよい。

ちなみにOneNoteの検索性は結構イイです(と思っている)。

OneNoteでLaTeX数式

技術書などで勉強していると、数式をメモっておきたいときがある。

数式の記載は、研究者などの方はLaTeXに慣れ親しんでいる方が多いと思います

OneNoteでは、LaTeXで数式を書くことも可能になっているのです。

Office365のLaTeX数式入力対応

例えば以下のとおり、WordでLaTeX数式への対応が記事となっています。もちろんExcelも同様。

support.office.com

ただ、PowerPointOneNote だけ使い勝手が異なるようです。

OneNoteでのLaTeX数式モードへの変更

以下の公式記事に詳しく書かれています。

Office での LaTeX の数式入力 – Office Blogs

さっそく実践。

f:id:kopaprin:20180414013802g:plain

[挿入]→[数式]→[ツール]→[数式オートコレクト]
「修正文字列」→[\Tex] 「修正後の文字列」→[24C9]→Alt + Xを押して完了

結果

数式入力モードにし、冒頭に'\Tex<スペース>'を入れた後にLaTeX数式を入力する。

ちなみに、以下のように入力すると・・・
MSE= \frac{1}{N}\sum_{n=0}^{N-1}(y_n-t_n)2

こんな感じ。

f:id:kopaprin:20180414013737p:plain

勉強・研究が捗りますねぇ。 ペン&タブレットユーザーなら手書きが一番早いケド。

ファイルをそのままぶち込む

OneNoteはファイルをそのままノート上にぶち込めます。

これがOneNoteにほれ込んだ一つの理由だったりします。

数年前、OneNoteEvernoteに迷いつつ、この機能によりOneNoteを日常使いすることにしました。

今はEvernoteも充実しているのかな?

ファイルの埋め込み

ノート上にファイルをぶち込むとこんな感じになる。

f:id:kopaprin:20180408230617j:plain

もちろん、文字の入力などもOK

f:id:kopaprin:20180408232051j:plain

超便利。

もちろんブラウザ版OneNoteと同期

ブラウザ上でOneNoteを開いてもファイルを確認できます。

f:id:kopaprin:20180408232745j:plain

OneNoteで名刺管理!?

最初の記事がいきなりこれって感じではありますが、 面白い使い方なので紹介してみます~。

OneNote for Andoroid または OneNote for iPhoneを用意

とりあえずスマホ用アプリを入手。

play.google.com

Microsoft OneNote

Microsoft OneNote

スマホアプリを起動して、名刺を撮ってみます。 カメラを起動して写真の取り込みを選択すると、以下のメニューが選べます。

  • 写真
  • ドキュメント
  • 名刺
  • ホワイトボード

一番便利なのはホワイトボードですが、面白いので名刺からいくぞー。

アプリ上での写真取り込み

名刺を撮影するとこんな感じ。 名刺範囲のガイドが表示されます。
f:id:kopaprin:20180405004240j:plain

うまく枠が判定できないケースもあり。
f:id:kopaprin:20180405004427j:plain

そんな時も補正できます。
f:id:kopaprin:20180405004458j:plain

できあがり。
f:id:kopaprin:20180405004521j:plain

OneNote上では

OneNote上ではこんな感じになっています。
f:id:kopaprin:20180405004904j:plain

ちなみに、OneNoteでは「画像上のテキストを検索対象にする」ことや、「画像からテキストをコピー」することができます。 OCRってやつです。

んでやってみると・・・。

f:id:kopaprin:20180405005237j:plain

・・・うん。まあなんだ。がんばっているではないか。 名前とか資格名は完璧だし。

まとめ

以上!OneNoteに名刺を取り込んじゃう手順でした。

ちなみに僕はEightユーザー・・・おっと、だれか来たようだ。

play.google.com

はじめに

f:id:kopaprin:20180403003110p:plain

このブログは、管理人の私Kobayashiが、 Microsoft Office OneNoteを愛するポエムを9割、役に立ちそうなTipsを1割の比率で記事にする自己満ブログです。

管理人はコイツ↓

twitter.com

OneNoteって何?って人はここをクリック。

www.onenote.com